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お客様の声松倉病院さま松倉病院は大正10年に開院以来、「誠実、奉仕、進歩」を基軸に、さまざまな医療活動を行ってまいりました。 近年では、これまでの急性期医療を中心とした医療提供にとどまらず、急性期及び慢性期医療、そして新たに身体機能・整形機能強化を支援する設備等を充実させるべく、平成13年10月〜平成15年5月にかけて、病院全体の改築工事を行いました。
その中でも、一番印象に残っているのは電話設備とナースコール設備だと思います。 改築前の両設備はかなり老朽化しており、特にナースコール設備については館内の構造が卍型に近く、呼出時に廊下灯が殆ど役に立たない状況でした。どちらとも命に関わる連絡をとるための設備であるため、改築後は少しでも改善されるよう情報収集にはかなりの力を注ぎました。 その中で院内の電話設備とナースコール設備とを接続連動させ、コードレス電話機に呼び出しが転送できるシステムが存在することを知りました。 当然、予算的にも厳しかったため当初電話設備については、既設の流用を検討していました。しかし既設業者からは、現状設備での連動はできない。その上、そのメーカーでは当時ナースコール設備と連動可能な機種が無い。との報告を受け、非常に困ったことを記憶しております。 そんな時に一人の若い営業マンがメーカーを連れ、飛び込み営業にやって来ました。彼は奈良県内の病院を自社ユーザーである無しに関わらず、ローラーをしていると自己紹介し、現状での問題点は無いか?等々の質問をしてきました。 元気は良い(悪く言えば、やかましい)が、どこから来たのかもわからない初回訪問の営業マンに、通常ならばいきなり当病院の悩みを打ち明けることは無かったでしょうが、彼の元気の良さが、私にとっては好印象であり、また彼が「色々な病院をローラーすることで、今日の病院はどんなことで悩んでいるのかを勉強したい。もし当社がその悩み解決に対して、何かお手伝いが出来れば非常に嬉しい。商品というのは、お客様と問題を一緒になって考え、解決していけば自ずと付いてくるものだ。」というのです。私は彼の熱意を試してみようと思い、先ほど述べた問題点を話すことにしました。 後日、彼は提案書を持ってきました。内容は電話設備とナースコール設備とを更新し、接続させた院内PHS・ナースコール連動というものでした。前回既設業者からの報告から正直な話、どうすれば良いか困っていたため、現状での当病院の問題を正確に把握した提案には、ほっとしたというのが正直なところでしょう。 ただ問題はまだまだありました。例えば費用面での問題です。もともと電話設備については既設流用を検討していたので、両設備ともに更新した場合かなりの費用がかかるのではないか?という不安に陥りました。しかし彼は「業者をひとつ無くすことで、低コスト化が図れます。もちろん値引き対応については、初回訪問時に同行していたメーカーさんを私が説得します。」と力強い言葉を私にぶつけてきました。私はこの時、今回の仕事を彼と進めて行こうと思いました。 注文をさせていただいた後も問題は色々とありました。全てお任せの本体工事から、電話設備とナースコール設備を直接契約に変更するということは、機器の選定や取付けに対する打合せの必要があり、またそれらの情報を設計会社にフィードバックしなければならないという余計な仕事が増えてしまいました。しかし彼は早くから定例会への同席を私に申し出て、配管の依頼や壁の開口の打合せに参加してくれました。
こうして3期にわたる2年間の工事を終え、平成15年6月に松倉病院はグランドオープンを無事迎えることが出来たのです。改築前からは考えられない位、便利となり当職員・スタッフも以前よりも更に活気にあふれ、明るくなったように感じました。 私の目から見ても非常に忙しく大変だった2年間でしたが、彼とやりがいのある仕事ができて充実していました。 あれから2年ほど経ちますが彼もサービスマンも、ちょくちょく訪問してくれており、当病院の通常運用に対してのアドバイス等には感謝しております。 最後に今後も変わらないお付き合いをお願いしたいと思います。 大阪府済生会泉尾病院さまデジタルコードレスシステムが、
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ナースコールシステムとの連動で安心で、便利なコミュニケーションが可能になった |
緊急の呼出の対応もデジタルコードレスシステムで患者さんにも安心を提供 |
泉尾病院が、NECのデジタルコードレスシステムを導入したのは1999年6月。
折しも、デジタル交換機の老朽化による入れ替え時期にさしかかっており、それまで活用していたポケベルにかわるシステムとして、APEX7600デジタルコードレスシステムが導入されました。
デジタルコードレスシステム導入の目的を、同病院の管理課課長はこうおっしゃっています。
「デジタルコードレスシステムの導入には、大きく3つの目的がありました。
第1は、ドクターの呼び出しを、直接できるようにしたいということ。広い院内のどこにドクターがいても、すぐに連絡をとりたい場合が少なくないのですが、ポケベルだとこれが満足にはできませんでした。
第2に、ドクターだけでなく、事務系のスタッフや管理職にもPHSを持たせて、ダイヤルインの機能を実現したいということ。院内の連絡業務はもちろんのこと院外からの電話にも、できるだけ直接対応したいというニーズがありました。
ドクターの呼出も、院内・外を問わず直接連絡が取れるのでスムーズにそして第3に、ナースコールとの連動です。
ナースステーションにかかってくる病室からの呼び出しに、PHS で直接応えられるようにしたいということです。
以上の3つは、病院の連絡業務の根幹に関わる部分です。
デジタルコードレスシステム導入によって、効率アップをはかり、スムーズな業務の遂行を実現したいというのが狙いでした」

携帯電話の使用禁止と院内コードレス電話の使用掲示板
職員が使用している電話には、黄色の目印を貼り、携帯電話と区別しているこのような目的のもとに、予備機も含めて160台のPHSが導入されました。
当初はこのうち、60名以上いるドクター全員に各1台ずつ(合計60台以上)7つの病棟にある各ナースステーションに3台ずつ(合計21台)そして事務系スタッフや管理職などに20台以上を配布し、100台を超える台数で運用を開始しました。
導入の効果について、同病院の管理課課長補佐はこうおっしゃっています。
「導入効果については、期待通りで大変に満足しています。
とにかく、ドクターと直接連絡がとれるようになったことは大きいです。
以前は、ポケベルが鳴ったら、最寄りの内線電話があるところまで行って、内線で交換手を呼び『いま何番にいます』と伝えて、交換にかかってきている通話を、そこに転送してもらうというような手間をかけていましたが、院内・院外を問わず、従来かかっていた不要な時間と手間が大幅に省けました。
その意味では、交換手の手間が一番軽減されました。
ドクターに連絡をとる際に、以前は外来診察、院内、医局のどこにいる?という感じで探す手間がかかっていました。また、直接つながるようになったことで、以前のように相手を待たせることもなくなりました」
病院内には23台のアンテナが設置され、広い病院の施設内をカバーするために、23台のアンテナを設置。敷地内にある老健施設にもアンテナを設置してあるため、移動中や、移動先でも院内にいるかのように通話することを可能にしています。
「とにかく便利になったので、誰かに連絡をとるときには、内線電話ではなく、直接相手のPHSにかけてしまうことが多いほどです(課長補佐)」
夜間もデジタルコードレスシステムで迅速な対応が出来、看護労働力の軽減にも役立っている同病院のデジタルコードレスシステム導入の目玉のひとつが、ナースコール装置とデジタルコードレスシステムの連動です。同病院の管理課では、このシステムについてこうおっしゃっています。
「病室のベッドの枕元にあるナースコールボタンを押すと、ナースステーションの装置に病室とベッド番号のランプが点灯する。それと同時に、あらかじめ登録されている複数台のPHS端末が呼び出される仕組みになっています」
夜間の場合は、各病棟のナースステーションに3人の当直がつく体制になっています。PHSの端末も各ナースステーションに3台ずつ導入されています。夜間、各病室からナースステーションへの呼び出しが重なる場合も少なくありません。そのため、一時的にナースステーションから、3人の看護婦が不在になる状態も起こります。このような場合に、デジタルコードレスシステムが威力を発揮するそうです。
「ナースステーションへ呼び出しがあると、同時にPHSの端末画面にも、病室番号とベッド番号が表示されるようになっています。呼び出しを受けた先の病室で手当の最中に別の呼び出しがあった場合でも、その場で応答して、次の病室に向かうことができます。これまでは、いちいちナースステーションに戻らなければ、どこから呼び出しがあるのかが確認できない場合もあったのですが、ナースコール装置とデジタルコードレスシステムの連動により、迅速でスムーズな応対が可能になりました」
特別養護老人ホームの「大正園」にも、アンテナが設置され通話が可能に
公道を挟んだ総合福祉施設「シルバークレイン」ともコードレスで繋がっている
外来担当の看護婦にも導入し、より密なコミュニケーションの充実を(外来ロビー)デジタルコードレスシステムの導入から2年が経過したわけですが、連絡業務の効率アップやナースコール連動による看護効率アップを実現した裏では、運用面での課題も出てきているそうです。
「当初はポケベルのかわりということで、『できるだけ短く話す』という方針で使っていましたが、便利なものなので、話す時間が増えています。その対応として、今後はアンテナの台数をさらに増やすことを検討しています」
導入以来、運用面での大きな障害はありませんが、その反面、病院ならではの“トラブル”で端末をダメにすることが少なくないそうです。「PHSを水に濡らしてダメにするというトラブルがありました。病院は清潔第一なので、手洗いの回数が多く、そのため水濡れによる故障が多くあります。防水タイプの端末を出してもらえると、端末の買い換えコストの面でも大変に助かります。(課長補佐)」
3交替制で1台のPHSを複数の人間が使うという、機械にとっては過酷な現場ならではの、ヘビーデューティーな機種が求められているようです。
「使いはじめると、これなしではやって行けないほど便利なものであるのは確かです。今後も、追加の端末が15台ほど入る予定です。これは、外来の看護婦に持たせる予定にしています。ドクターの診察中に直接電話をかけるわけにいきませんので、看護婦に持たせて連絡をとることで、外来の現場でも密なコミュニケーションを実現したいと考えています(課長)」
デジタルコードレスシステムによって、患者にも職員にも、さらに風通しのよい病院が実現されそうです。
APEX7600/APEX3600は、各社のナースコールシステムとの連動が可能な、デジタル交換機です。
ナースコール連動APEX病院コミュニケーションシステムは、APEX7600/APEX3600とナースコール連動による院内コミュニケーション統合システムです。緊急の呼出への対応はもちろん、ナース同士の連携、ドクターへのスムーズな連絡などを実現し、患者さんに確かな安心感を提供するとともに、看護労働力の軽減にも貢献します。
総合病院や一般病院、専門病医院はもちろん、老人保健施設や特別養護老人ホームなど、高齢者や介護・看護が必要な方々をお預かりする施設でも、安心で便利なコミュニケーションを可能にします。
「安心の医療」のために、弊社がお手伝いします。
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社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 大阪府済生会泉尾病院 |
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| 病院長 | 和賀 志郎 | |
| 所在地 | 大阪市大正区北村3丁目4番5号 | |
| 設立 | 昭和20年12月6日 | |
| 病院種別 | 総合病院(公的医療機関) | |
| URL | http://www.izuo-saiseikai.gr.jp/ | |